コースガイド

雪は昨年より約2メートル以上少ないです。雷鳥沢、大走りでは一部ハイマツが顔を出しています。雷鳥は戻って来ておりますが、10日現在では少ないです。雷鳥沢ヒュッテへは、ターミナルからみくりが池温泉へ直進し、そこからリンドウ池を右から巻き、雷鳥荘からヒュッテへ下ります。なおヒュッテへの最後の下りの部分は、右雷鳥沢キャンプ場側から回って下さい。左地獄谷側ルートは一部地面が露出して自然を傷めますし、また雪の部分は踏み抜きが激しくお勧めしません。

剣御前小屋へは通常の春ルート(雷鳥沢の左)を直登します。今年は暖かでクラストする可能性は低いですが、朝は雪は硬くなっておりアイゼン着用が必要です。小屋直前は尾根からナイフエッジの右トラバースです。多分トレースが残っていますが、通過には充分注意してください。別山へのルートで毎年ナイフエッジができる第二ピークは今年は有りませんが、室堂側は雪庇に近い状態です。立山への縦走ルートは、ヒュッテからの観察では、やはり雪が少なく稜線の風の強い部分では地面が露出しております。奥大日へのルートは、例年通り完全な深雪です。剣御前側からの観察では、雪庇の発達も例年通りです。充分に気をつけてください。
地獄谷は入山禁止です。
剣沢は、別山ルートからの観察では、剣山荘は一階屋根部分が一部顔を出しています。剣沢小屋も谷側は屋根が見えており、また登山研修所も屋根が見えます。
室堂から一ノ越へのルートはトレースが出来ています。以上です。

なお本情報は私の個人的観測であり、責任を持つものではありません。日にちが経つ毎に状況は変化します。皆様入山の際には富山県警の情報を確認されると共に、アドバイスを受け、自己責任で入山してください。

2004年04月10日現在 岸田さんからの情報です。 ありがとうございました。

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